タイトルを見てなんとなくお分かりの方も多いかと思います。

乃木坂46の2018年9月9日の握手会で迷惑行為が多発し、「最悪の握手会だった」「もう行かない」などの悪評がニュースになっているようなのです。

なぜこんなことに・・・?

管理人なりに考えてみました。


hands-1947915_960_720

握手会で悪質行為が行われる背景

まずはニュースを引用します。

当紙でも、何度かファンの民度に関して記事にしてきたが、乃木坂の人気が高まるとともに、迷惑行為をする厄介な人間も増え、特に参加人数に制限がなく、ミニライブなどもある全国握手会は危険なほどの人数が詰めかけるため、開催することへのリスクが非常に高くなってしまっているようだ。

 それにしても、今回は、もはや厄介ではなく、異常行動に走った目立ちたがりがいたようである。物販やライブの行列への割り込み、ゴミを散らかすのは当たり前、ライブ中に上半身裸で肩車をして、禁止されている大型のペンライトを振り回し、あまつさえ楽曲の最中にホイッスルまで吹き鳴らすという悪質ぶりは、もはや刃物を持ってメンバーに襲い掛かった犯罪者同様のメンタルの持ち主とさえ思えてしまう。
(出典:http://news.nicovideo.jp/watch/nw3853313)

なぜこういう迷惑行為が発生するのか。当日の様子は措くとして、一般論として管理人なりの推察をまとめます。

1.集団心理
複数で来ていると、「祭りっぽい雰囲気だから、こういうことをしてもいいだろう」という気分になっても不思議ではありません。

2.待機中のストレス
握手も一瞬。しかしその一瞬のために半日~一日、幕張メッセなり西武ドームなりに出かけて行って、炎天下、突然の雨、寒さといった季節により異なる気象条件に耐えなくてはなりません。
また、知らない人同士ですし詰め状態になる辛さは、満員電車でみんなムスッとした顔をしている(とくに雨の日!)のを見ればなんとなくお分かりでしょう。

3.目立ちたがり
1と関連しますが、しょうもない企てをやってみたいと思う人は一定数いるようです。

4.パフォーマーへのリスペクト不足
私はこれまでGLAYやaiko、L'arc、ユーミンなどのライブにも出かけて行ったことがあります。
彼らはパフォーマーとしてお客さんから大変リスペクトされています。
とくにaikoのライブはお客さんから非常に愛されている様子が本当に伝わってきます。

しかし。
アイドルのイベントではアーティストのライブでは絶対に聞かれないような野次を耳にすることがあります。とても残念なことです。

ビジネスモデルとして「若さ、未熟さを見せている」のがアイドルなので、たしかにリスペクトを獲得しづらい面があるのは否定できませんが、ステージに立つのは実はとても大変なことなのです(私はギタリスト兼ヴァイオリニスト(アマチュアです。下手です。)なのでステージに立つ苦労が分かります。暗譜がむちゃくちゃしんどいです。ステージに立つと足が震えたり手が震えたりします)。

もちろんパフォーマンスを示すのがステージに立つ人の役目(しかも、それでお金を取っている)なので、歌も踊りもできて当たり前。
そのうえでこう書いているわけですが、やはりパフォーマーへのリスペクトが薄いのが、アイドルのイベントを多く見てきた私には、どうしても気がかりなことです。

対策はないのか

そもそも過密な会場で接触一瞬、待機は1日というイベントのあり方自体見直しの時期に来ているのかもしれません。
管理人なりの素人案に過ぎませんが(そして関係者は誰も読んでないと思いますが)、以下アイデアを列挙してみました。

・動線確保、適切な行列整理。そのための人材確保(人がいっぱいすぎてカオス状態になることを避けるため)

・迷惑行為への厳正な対処、そのための警備スタッフ増員(ただしこれは性悪説めいているので、来場者にとってはいい気分ではないと思います)

・熱中症、寒さなどへの対策(飲料水、カイロなどの無料配布。そういう予算があるとすればですが)

すいません。完全に素人の思いつきレベルでした・・・。


さてGLAYのJIROは1999年刊行の「キャラメルブックス」で、「GLAYと名のつくものの中では、争いはなくしてほしい」と述べています。
管理人である私としても、アイドル、そして夢アドが関わる場では余計な争いがなくなることを切に祈ります。そうしないと、アイドルを応援する=恥ずかしいことというイメージがますます強まってしまいますから・・・。


今日の記事は夢アドとは関係ないアイドルイベントにまつわる一般論で、しかも明るくない内容だったかもしれません。
お楽しみ頂けない可能性のある記事をポストしましたことをお許しください。


関連記事:アイドルの握手会あるある。服装よりも大切なこと。