水無瀬ゆきがデザインしたTシャツが発売開始になった模様。
iPhoneだけで何かをデザインできてしまう、しかも商流に乗せられてしまうという時代の進化ぶりに管理人は戦慄を覚えた――。

誰でもクリエイターになれる時代

調べてみたところ、SUZURIというサイトでは、自分だけのオリジナルグッズを販売できる仕組みになっているようです。
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(画像:https://suzuri.jp/より)

かつて、メディアといえば新聞、テレビ、ラジオなど大手企業が情報発信の手段を実質的に独占していたといっても過言ではありませんでした。
ところが21世紀になりインターネットが爆発的に普及すると、ブログやSNSを通じて個人が情報発信できるようになりました。

今では、プロブロガーにより運営されているサイトは数万人またはそれ以上の固定読者がいます。
数万人といえば、書籍でいえばベストセラーに匹敵する数字です。
そうした影響力のある個人が新聞やテレビの報道の誤りを指摘し、それが多くの人によって拡散される時代になりました。
大雑把にまとめてしまえば、情報発信は企業から個人の時代へ、集中から分散の時代に移りつつあると言うことでしょうか。

同じことが、情報発信だけではなくものづくりにもどうやら起こりつつあるらしい、と水無瀬ゆきのツイートを見ながら感じました。
SUZURIのサイトを訪問して頂けるとお分かりのように、たくさんのクリエイターたちによる作品が数多く販売されています。

かつて、何かを売るとなると生産者~卸~販売店という商流が通常でした。
しかしインターネットの普及により、たとえ個人であってもヤフオクやメルカリで個人対個人の商売が可能となりました。

そして今やSUZURIに見られるように、個人であっても意欲さえあれば市場で自分のセンスを試すことができるようになったのです。

アイドルに限らず芸能活動とは、「なるべく多くのファンをつかまえて、彼らにお金を使ってもらう」という側面がありますから、自分のプロデュースしたグッズを販売するというのは親和性の高いプロモーションではないかと思います。

アイドルの活動を見ていると、その時代が鮮明に映し出されていることがわかります。大変勉強になります。